今年のフランスの冬は、暖冬、一週間ぐらい寒波、その後、暖冬、雨雨雨。以前にも書いたパリ症候群が続出したと推測する。雨+風でミニ嵐みたいな毎日。私の家のサロンは、なんども書いたけれど、ほとんど展望台のように見晴らしがいいから、常緑樹の尋常ではない揺れを見ていると、少し、怖くなる。今日は、久しぶりの快晴。木々の揺れも、ちょっと春のリズム。まあ、パリだけではないのだろうけれど、やはり、冬のパリの異邦人の孤独を考えると、少し、身震いする。もう、鬱の毛布に包まっている感じだよなぁー、やっべぇーなぁー。幸い、私は、絵描き仲間が沢山いたし、今は家族がいるし、音楽仲間がいるから、大丈夫。
今、記事の右側のアクセス解析をクリックした。たぶん、2月1日月曜日なのだろう。閲覧数ゼロである。ついでに、グーグルの方も見てみた。おっ、いつも全然数字が違うのに、この日は同じくゼロ。ふぅーーーむ、前々からゼロになった時にブログは止めようと考えていたから、むむむぅーーーと二秒ぐらいなった。あれれ? FC2の訪問者リストにご訪問頂いたブロガーさんたちが並んでいる。ゼロ肌膚護理じゃねぇーじゃん? このアクセス解析の精度ってどうなっているのか分からない。
そもそも、ゼロになったら止める? これも根拠はないのだ。そんなに気合入れる必要もないところが、ブログのいいところでもあるから、ゼロならゼロですがすがしいわけだ。営利絡みで、アクセスが百を割ったら即刻中止する。なぁーーーんていうブログもあるんだろうけれど、私のそれは、インターネットのひそひそ話程度。なんの営利もないし、元々はピアノの宣伝を兼ねてだったような気もするけれど、それも、もはやないから、悠々自適的老いの繰言ブログと化した。と、結局、そういうところがブログのいいところなんだよなぁーと再認識して、ほっほっ
ほぉーと、またまた、記事を書くのだ。やはり、これが趣味というものなんだな。自称無趣味人間。美術とピアノは、そうならない。うーーーん、僭越だけれども小説書く時も、やはり、違う。そうすると、庭弄りと料理とブログは趣味ということになる。わっ、ピアノ狂を、こうして中和しているわけだな。大切にしないとなぁー。
どうして、美術とかピアノ、小説は趣味にならないのかといえば、それぞれのジャンルの歴史を考えているし、その上になにか独自な些細でもいいのだけれど、もうひとつの美麗華領隊歴史を積み重ねようとしている。結果、そんな立派なものではないにしても、意識の動きがそうなっているから、ずばり、楽しくないのだ。苦行かもしれない。ピアノ、楽しくないの? うーーーん、泣き笑いみたいな楽しさとかぁー、ひとりサドマゾみてぇーな楽しみはあるけど・・・。
分類: 愛と美しさ 發布時間:2016年07月06日